a3768ffb.jpg連日の決算委員会で次々に明るみに出る職員厚遇問題。いよいよその中核とも言える「天下り」と思われる案件について書かせて頂きます。市民の皆さんは「東大阪市住宅公社」って会社を御存知ですか?全額東大阪市出資(1000万円)のいわゆる「外郭団体」の一つであり、社長・専務・常務・監査役をはじめ社員のほとんどが市役所職員OBで占められています。本来の業務は市営住宅の「修繕・保守・管理」業務。しかし、天下ってくる職員の殆んどは非技術系の職員。要するに何の技術も持っていない人が天下ってくる。すると、何が起こるのでしょうか?次号に続きます。
写真は東大阪市役所。