350f18df.jpg皆さんこんにちは!いつもご拝読頂けありがとうございます。今日はマニフェスト〜私ならこうする〜シリーズの学童保育問題続編をお送り致します。学童保育にも待機児童が多数存在することはお知らせしました。本当の問題はその運営にあります。「公設民営」である東大阪市の学童保育ですが、委託金の不明瞭さが目に余る事例が多すぎます。私自身、1年間運営委員会のメンバーをさせて頂きましたが、委員さんの会合は年一回だけ。お茶だけしか出ていないその会合の予算が「500、000円」。50万円ですよ?何に流用されたのか?定かではありませんが、市側に訊ねてみても「決算書・出勤簿の提出などは受けていませんので分かりません」との返答。典型的なばらまき行政です。53校×50万円=2650万円が不明瞭な支出となっています。これだけあれば、待機児童解消のため新たに学童保育所を築けます。子どもの安全に対しては徹底的に施策を講じ、予算も重点的に投下するべきですが、それが利権の温床になってしまっています。これに付きましてはまた、続編でお知らせします。
写真は先日行われた「東大阪市地域コーディネータ」の設立準備会の際の一枚。皆さん健全育成に一生懸命な方ばかりでした。